目が見える側の情報量を少なく、目の見えない側の情報量を多く

目の見える側は、普段と違う不便さを体験。来場者の多くは、自然に目の見えない人の立場に立ち、点字やアクリル板の切り文字、マリスの国旗を触り、手を通して情報を体感します。

​特徴①

​点数や国旗を触って見ることができます。

​特徴②

逆転した墨字と点字の情報格差を利用して、視覚障がい者にわかりやすく、健常者にわかりにくい仕組みになっています。

​なぜ健常者にわかりにくいのか?

このスコアボードでは健常者は切り文字しか読むことができません。そして切り文字は略字のみ、正しい国名は点字でのみ読むことができます。​

点字表記(シール) →正式の国名
例)日本語: トルコ、英語:Turkey
切り文字(アクリル板) →アルファベット三文字の略字
例)TUR

IBSAブラインドサッカー世界選手権2014

併催イベント[新しい世界デイ]

2014 年 11 月22・23・24 日の3 日間、代々木国立競技場で行われたIBSA ブラインドサッカー世界選手権 2014 の併催イベントとして、マリスのワークショップを行いました。スポーツからダイバーシティ社会への足掛かりを提起しました。

スコアボードに使用したマリス国旗は、大会終了後に日本ブラインドサッカー協会より、12カ国それぞれの選手団をとおし各国の盲学校にプレゼントされました。

Dear Liku

You are doing a wonderful job. 

Keep up the good work for theawareness of the fact that there are Blind people in the worldwho need our help.

 

素敵なことをされていますね。

世界には目が不自由で、助けを求めている人々が大勢います。

そんな大切なことを、多くのみなさんに伝えてください。

Ulrich Pfisterer ( 世界ブラインドサッカー協会会長)

2014.11.24 東京

​2016リオデジャネイロ・パラリンピック期間中マリス作品展

パラリンピック競技・ブラインドサッカーのスコアをリアルタイムで発信しました。会場となったベンジャミン・コンスタン盲学校では、子供達が、「さっき点数が入ったんだよね」「昨日は中国とやって勝ったんだよね」と全盲の子と弱視の子が会話を弾ませました。

全盲の彼は、たくさんの人が廊下を行き交う中、一人静かにアクリルの切文字で制作されたスコアボードのすべてを、時間をかけて、触り続けていました。

©Maris Art Project

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